二十四節気 暦のレシピ 第17話 大雪|雪色のテーブルリース

12月7日から12月21日までは大雪(たいせつ)。今回のレシピは雪色のテーブルリースです。

制作・文:猪飼牧子 撮影:清水美由紀

12月7日より二十四節気は大雪となりました。次の二十四節気、冬至に向け一年の中で最も夜の時間が長くなっていきます。

気づけば早く訪れる夜、そして一段と冷え込む気温に外に出るのが少し億劫になりがちです。そんな寒く長い夜こそ、あたたかなお料理や甘いデザートを囲んで家族や友達とホームパーティーを楽しみたいもの。

今回は、そんな冬の夜のホームパーティーに添える、ふわふわの雪色のテーブルリースのつくり方をご紹介します。

 

雪色のテーブルリースのつくり方

材料

材料左上から
パンパスグラス(ドライ)
ユーカリポプルス(脱色、ドライ)
スターチスブルーファンタジア(ドライ)
ウンリュウヤナギ(生花)
ユーフォルビア(生花)
ブルーアイス(生花)

左下から
ユーカリポプルスベリー(生花)
エバ―ラスティング(ドライ)
ゼンマイ葉(脱色、ドライ)
アカシアブルーブッシュ(生花)

用意するもの

写真左から、リング状フローラルフォーム(直径20cm)、花ハサミ、カッター、フローラルテープ(こちらは白ですが緑や茶色でも可)

つくり方

1.パンパスグラスを5〜7cmくらいに小分けにし、それぞれ根元をフローラルテープで巻く。フローラルテープは伸ばさないと粘着力が出ないため、引っ張りながら巻く。エバ―ラスティングも2〜3本纏めたい場合は同じ要領で根元を巻く。

2.リング状フローラルフォームを給水する。平らな面を増やして植物を挿しやすくするため、カッターで面を取る。内側、外側とも行う。

3.ブルーアイスをフローラルフォームの外側と内側両方に3cmおきくらいに挿す。このとき、フローラルフォームの中で枝どうしがぶつからないよう、初めに右回りで枝を挿したら一周するまで同じ方向に挿す。

4.アカシアブルーブッシュを、ブルーアイスの間を埋めるように挿す。

5.ブルーアイスとアカシアブルーブッシュを挿し終えた状態。

6.1で小分けに纏めたパンパスグラスを、ブルーアイスとアカシアブルーブッシュの隙間を埋めるように挿す。

7.パンパスグラスを挿し終えた状態。

8.ユーカリポプルスベリー、ユーフォルビアをパンパスグラスに埋もれないよう、少し高さを出しながら隙間に挿す。

9.エバ―ラスティングとスターチスブルーファンタジアを、葉やパンパスグラスが密集している箇所に挿す(小花が入ることで、密集している箇所にも軽さが出る)。

10.ユーカリポプルスと小分けにしたゼンマイ葉を、立体感を意識しながら挿す。大きめのゼンマイ葉は、2〜3本纏めて同じ箇所に挿して流れるような動きを出す。

11.最後にウンリュウヤナギをゼンマイ葉の流れに沿うように挿す。

でき上がり。

 

生花を十分楽しんだら、壁掛けリースにも

今回はドライフラワーだけでなく、水が必要な生花も長く楽しめるよう、保水できるフローラルフォームを使ってテーブルに置くタイプのリースとして紹介しました。壁などに掛けて楽しみたいときは、ある程度全体がドライフラワーになってから飾りましょう。

壁に飾る場合は、つくったときよりも水分が抜けて隙間が少し目立つので、他のドライ花材を足すと華やぎます。

雪のイメージで白い花材を色々と使いましたが、ドライフラワーのパンパスグラス、ゼンマイ葉、ユーカリポプルス、エバーラスティングなどは状態も変わらずいつまでも美しいので、リースにする時間がないときはそのまま飾っても雰囲気が出ますよ。

窓から見える寒々しい景色に縮こまらずに、この季節だからこそ楽しめる植物のかたちを愛でながら、季節のある暮らしを過ごしてみるものもいいものですね。

 

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