晴代さんのシンプル生活のつくり方。第11回(後編)|薬草茶にロースイーツ。想像を遥かに超えた優しい味に心と身体が満たされる。

前編では、「ARTS&CRAFT静岡手創り市」に2日間だけオープンした「薬草喫茶」のしつらいについてご紹介しました。後編ではいよいよ薬草茶とスイーツが登場します。

撮影・文:中野晴代

お茶をいただく前に、茶葉の香りを楽しむ

カウンター上には朝摘みの黒文字、柿の葉、蓬に、自然栽培のハーブが並びます。

参加者のみなさんで順番に香りを楽しんだ後は、急須にお湯を注ぎ、お茶としていただきます。黒文字や柿の葉のお茶は初めていただいたのですが、とても芳醇な香りでクセもなく爽やか。スーッと身体に染みわたります。ふわりと浮かんだ桜の花も、なんだか誇らしげに見えます。


▲七重さんが丁寧にお茶を淹れてくれます。


▲1杯目のお茶には桜の花を浮かべて。

そして2杯目はフリーズドライのカモミールを使ったお茶。ドライではなくフリーズドライなので、フレッシュの時の、鮮やかな色がそのまま残っているそう。


▲2杯目はフリーズドライのカモミールのお茶。

 

「うつしき喫茶」のロースイーツは、軽いのに濃厚!

そしてお待ちかねのお茶菓子。福岡県の「うつしき喫茶」の田代沙織さんのお茶菓子を七重さんが丁寧に器に盛り付けていきます。エルダーフラワー、モリンガ、ローズ、生のくるみ、ココナッツを使用したロースイーツです。


▲盛り付けていく工程まで絵になります。

ココナッツのクリームは、ヴィーガン仕様とは思えないくらい濃厚で、クリームの上にトッピングしたローチョコレートとの相性も抜群です。口に運ぶとカカオの香りがふわーっと香り、すごく爽やか。

そして2杯目に飲んだフリーズドライのカモミールがトッピングとして使用されています。フリーズドライのカモミール、サクサクしていてお菓子みたいなんです!こんなオシャレな使い方は初めてで、ただただ感動!


▲美しいローチョコレートにはフリーズドライのカモミールがトッピングされています。


▲フリーズドライのカモミールは見た目もあざやか。

チョコレートやケーキって美味しいけど、食べた後にちょっと胃が重たく感じるのですが、今回いただいたロースイーツは、とても軽いんです。それでいて物足りなさは全く感じられず濃厚。

薬草って聞くと、ちょっと苦い薬のようなイメージでしたが、こんなに優しいお茶とお茶菓子をいただけるなんて、私の想像を遥かに超えていました。

池のほとりで爽やかな風に吹かれながら、新緑を眺めていただくお茶とロースイーツ。いまだに思い出すだけでも心が満たされます。豊かな時間をありがとうございました。

誘ってくれた友人に感謝です♪


▲七重さんとスタッフさんのエプロンも素敵♪

前編では「薬草喫茶」の様子をご紹介しています。こちらもぜひどうぞ。

 

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