晴代さんのシンプル生活のつくり方。第7回(後編)|作家ものの器やヴィンテージプレートは、何を盛っても素敵に見せてくれるので手放せません。

晴代さんのお気に入りの器、前編ではそのなかの4つをご紹介しました。後編では作家ものやヴィンテージの器が登場します。

撮影・文:中野晴代

どんな料理もカッコよく見せるオーバル皿

「su-nao home(スナオホーム)」さんの十二角のオーバルリムプレートは、マットなブラックが素敵。松本クラフトフェアで購入しました。

手仕事ならではの味のある風合いで、どんなお料理もカッコよく見せてくれます。程よい薄さと程よい軽さで、手にした時にしっくりなじみます。手づくりの味わいの中に繊細さが魅力のプレートです。


▲マットな質感が素敵な「スナオホーム」のオーバルプレート。

 

自分へのご褒美に。「アスティエ・ド・ヴィラット」

メイドインパリの「Astier de Villatte (アスティエ・ド・ヴィラット)」。なかなか頻繁には購入できませんが、自分へのご褒美に、少しずつ集めたくなる器です。

なんとも言えない質感とフォルムは、一度見たら忘れられない魅力があります。写真の器は、イチゴひとつを置いても素敵に見えてしまう、本当に魅力的なアートのようなプレート。この器を知ったのも、曲田有子さんの本から。

欠けないように慎重に扱うので、普段使いする時も慎重に。使用中は、背筋がピンと伸びます。


▲何を置いても絵になる「アスティエ・ド・ヴィラット」のプレート。

 

銀彩に一目惚れ。北野藍子さんのプレート

フラットな形と銀彩の素敵な風合いに一目惚れして購入した、「forit_ceramica(フォリト・セラミカ)」北野藍子さんのプレート。静岡のアートクラフトフェアで購入しました。

こちらは洋菓子にも和菓子にも合う万能なプレートです。かなり使用頻度が高く、いただき物のお菓子や焼き菓子を食べるときによく使用しています。こちらのプレートに乗せると、全て品が良く見えるから不思議です。


▲北野藍子さんの銀彩プレートを使うと途端に上品に見えてしまう。

 

大好きな北欧のヴィンテージ

「Rorstrand(ロールストランド)」の「AMANDA(アマンダ)」というシリーズのヴィンテージプレートです。

スコーンや小さな焼き菓子を真ん中に置くと、プレートの柄が額縁のようにお菓子を包みます。お菓子とプレートが一体になった姿が美しくて、使うたびにワクワクします。気に入りすぎて、インスタのプロフィール写真にも使っています。こちらのプレートを使用する際にはプレートの色を邪魔しない、シンプルな焼き菓子のみと決めています。


▲これぞ北欧デザイン!大好きな「ロールストランド」、「アマンダ」のプレート。

 

毎日使ってしまう、オノエコウタさんのカップ

静岡のアートクラフトフェアで一目惚れしました。カップは持った時に重かったり、なんとなく飲みにくかったりするとだんだん使わなくなってしまうのですが、こちらのカップは口当たりも手に持った時の感じもしっくりくる、本当に大好きなカップです。

最近お茶もコーヒーもずっとこちらのカップを使用しています。その時の自分の気分に合わせて選ぶのも楽しい。毎日の生活の中に自然と溶け込む、シンプルだけれど味のあるフォルムがお気に入りです。


▲オノエさんのカップは毎日使用しているお気に入り。

まだまだ紹介したい器はたくさんありますが、「お気に入りの器」と言われてパッと思いついたものを、ふだんのお料理やお菓子と合わせてお話ししました。

お気に入りの器は、私の生活を楽しくハッピーにしてくれるのに欠かせないアイテム。これからも大切に使っていきたいです。まずは苦手な料理を克服して素敵な器にふさわしい、美味しくて美しい料理がつくれるように精進します!

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