30min. creation 第7話(後編)アロマオイル|発汗作用と香りの効果、バスソルトもおすすめです

前編ではアロマオイルの手づくりミストをご紹介しました。後編はバスソルトのお話です。

撮影&スタイリング、文:ame(amelabo)

香りをお手軽に楽しむ方法としてはバスソルトがあります。
天然塩にアロマオイルを混ぜたらでき上がり。お塩には発汗作用もあるので、そこに香りとアロマオイルの効果が加わると百人力です。

 

amelabo creation  香りを楽しむバスソルト

材料
天然塩(今回は岩塩の白とピンクソルト、ブラックソルトを使用しています)
お好みのアロマオイル

岩塩45gに5滴が目安です。

リラックス用に、と白い岩塩とピンクソルトにラベンダー3滴とペパーミントを2滴のブレンドをつくってみました。

もうひとつはリフレッシュ用のソルト。
白い岩塩とブラックソルトにレモングラス3滴とティーツリーを2滴。
少しさっぱりとして爽快感がある香りにしました。

これもまずは少量色々つくってお好みの香りを試してみてください。というのも、いざ使って香りが空間に広がったときの印象は、つくったときとはまた違うからです。

 

バスソルトはルームフレグランスにも

またバスソルトは容器をあけておいてルームフレグランス的に使うのもおすすめです。

ピンクソルトやブラックソルトはヒマヤラでとれる天然の岩塩のひとつですが、色が美しいので目にも嬉しい効果があります(バスソルトとしてご使用の場合、配管などに影響を与えることも考えられるので毎日のご使用はお控えください。)。

クーラーにかかりっぱなしになってしまう夏、意外と体は冷えています。湯船にしっかり浸かることで夏バテ予防になりますから、ぜひバスソルトをお供に。

つくり慣れると、ささっとできるこのふたつ。
ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。

 

レモングラスも夏の相棒

今回はラベンダー、ミント、レモングラス、ティートゥリーととても身近なオイルを選びました。

アロマオイルだけでなく、ハーブとしてもどれも身近な存在です。特に私にとってレモングラスは飲み物としても夏の相棒。飲み慣れているお茶にぜひフレッシュもしくはドライのレモングラスを足してみてください。さっぱりとしてとっても飲みやすくなります。レモングラスには消化を助けてくれる働きもあるので、夏に弱りがちな胃腸に優しいです。私はほうじ茶にブレンドして飲むのが大好きです。

ただし、アロマオイルもハーブも妊娠中の方、投薬中の方は使ってはいけないものがあります。担当医の先生によくご相談してから始めてくださいね。

 

香りは感情と密接に結びついている

私たちは水と空気がないと生きていけません。
その空気に、自然の香りと効能を足すことは贅沢なことだなあと思います。

これまでにもきっとアロマオイルに親しんでこられた方はたくさんいらっしゃると思います。私にとってアロマオイルを用いたものづくりは、これまでにいろいろとしてきた趣味のひとつですが、年月を経て、特別なことではなく自分の日常の習慣として、生活を豊かに、健やかにしてくれるものとして息づいていることをとっても嬉しく感じています。

香りは目に見えない分、実感が得難い側面もありますが、嗅覚が記憶に与える影響は、視覚や触覚以上のときがあると思います。懐かしい香りだな、とか、幸せな気持ちを蘇らせてくれる香りなど、目に見えないからこそ感情と密接に結びついているのかもしれません。

そしてそんな記憶と香りが、ちょっと辛いときに助けになってくれることも多々あります。

長い夏の始まり。
少しでも心地よく過ごせますように。

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