通称“アガベ・ナンバーワン”白波のようにうねる悪魔のトゲ

藤原連太郎さん、Shabomaniac!さん監修の『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』より、世界が愛してやまない不思議な植物たちをご紹介します。

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アガベ チタノタ ‘FO-76’
Agave titanota ‘FO-76’

古くから栽培されている強烈なトゲをもつアガベだが、近年のアガベブームでは中心的な存在になっている。メキシコ南部の太平洋側のオアハカ州北部に分布する。標高1000〜1200mの石灰岩地の崖に生える。標準品は全体が白っぽく、株の直径が70〜100cmに達する。本種で栽培されるものの多くはフィリペ オテロ Felipe Otero という人が採集した『FO 76(しばしば FO-076 と誤記されている)』というフィールドナンバーの種子から育成された系統である。この系統は普通品よりも葉が短く、刺が大きくてしばしば連なる特徴があり、多くの優品がこの系統から選抜された。‘白鯨’もその一つで、普通品よりも小ぶりで葉が厚く緑色、縁の白い線がうねり刺も大きく発達するのが特徴。比較的小型のアガベで成長もやや遅い。かつては「アガベ・ナンバーワン」の名前で流通、栽培されていた。

 

 

 

“多肉植物”ブームの中、今世界中から注目を集めているのが、塊根植物やディッキアなど“珍奇植物”と言われる見た目が変わった植物たち。盆栽のような見た目、デザイン・アート性に優れたその特徴は、インテリアとして部屋によくなじみ、写真映えも◎。

本書は、独特な特徴や育て方、自生地を詳細解説するとともに、今回、まだどこにも載っていない、北アメリカ、南アフリカ、オセアニアなどのレアな珍奇植物もたくさん掲載している完全保存版!

【書誌情報】
『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』

 

珍奇植物と言われる、姿形に特徴があり、その生態も非常に個性的な植物たちがいま注目されています。その変わった植物たちの特性や自生地の環境など、共に珍奇植物たちと暮らしていくための他にはないヒントがたくさん詰まった実用書です。

 

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