団子のようなキモカワの株が、みっしり集まる不思議なサボテン?

藤原連太郎さん、Shabomaniac!さん監修の『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』より、世界が愛してやまない不思議な植物たちをご紹介します。

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ペレキフォラ・銀牡丹(松毬玉)
Pelecyphora strobiliformis

松毬玉の名が示すように、菱形の疣が体を覆って松ぼっくりを思わせる形が特徴的である。自生地では単頭か2〜3頭立ちの小さな株立ちとなる。地下には大根を小さくしたような塊根が発達する。成長は非常に遅い。花は鮮やかなマゼンダ色で地味な株の色と対照的である。メキシコ高原の東縁、シエラ マドレ オリエンターレ山脈の中部(タマウリパス州南西部〜サステカス州北東部)に分布する。最初の産地は過剰な採集により壊滅状態となり、各個体群も大きくは無いため違法採集が最大の脅威となっており、ワシントン条約で付属書Ⅰ類に指定されている。写真の株は長年の丹精による見事な群生株。

 

 

“多肉植物”ブームの中、今世界中から注目を集めているのが、塊根植物やディッキアなど“珍奇植物”と言われる見た目が変わった植物たち。盆栽のような見た目、デザイン・アート性に優れたその特徴は、インテリアとして部屋によくなじみ、写真映えも◎。

独特な特徴や育て方、自生地を詳細解説するとともに、今回、まだどこにも載っていない、北アメリカ、南アフリカ、オセアニアなどのレアな珍奇植物もたくさん掲載している完全保存版!

 

【書誌情報】
『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』


珍奇植物と言われる、姿形に特徴があり、その生態も非常に個性的な植物たちがいま注目されています。その変わった植物たちの特性や自生地の環境など、共に珍奇植物たちと暮らしていくための他にはないヒントがたくさん詰まった実用書です。

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