笹に積もる雪を思わせる芸術品 世界で最も美しい多肉植物とは?

藤原連太郎さん、Shabomaniac!さん監修の『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』より、世界が愛してやまない不思議な植物たちをご紹介します。

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アガベ・笹の雪
Agave victoriae-reginae

先端にのみトゲがある葉を端正に展開し、アガベのなかでもひときわ整った姿となる代表種。葉にはペンキを塗ったような白い模様が入り、濃淡などが個体によって異なる。メキシコのコアウイラ州とヌエボ・レオン州の境界付近の一部地域に分布し、自生地は標高1000〜1600mの山地にある険しい石灰岩の崖や急斜面の岩場で、乾燥した砂漠地帯である。写真の個体は直径30cm、10年以上栽培されているもので、大型に育つ古典的なタイプ。記載された当時の The Gardeners’ Chronicle誌には、この古典タイプと同型の個体のイラストが掲載されている。

 

“多肉植物”ブームの中、今世界中から注目を集めているのが、塊根植物やディッキアなど“珍奇植物”と言われる見た目が変わった植物たち。盆栽のような見た目、デザイン・アート性に優れたその特徴は、インテリアとして部屋によくなじみ、写真映えも◎。

本書は、独特な特徴や育て方、自生地を詳細解説するとともに、今回、まだどこにも載っていない、北アメリカ、南アフリカ、オセアニアなどのレアな珍奇植物もたくさん掲載している完全保存版!

【書誌情報】
『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』

珍奇植物と言われる、姿形に特徴があり、その生態も非常に個性的な植物たちがいま注目されています。その変わった植物たちの特性や自生地の環境など、共に珍奇植物たちと暮らしていくための他にはないヒントがたくさん詰まった実用書です。

 

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