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この見た目どこかでwwwww 虫キモ系サボテンの新星とは?

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藤原連太郎さん、Shabomaniac!さん監修の『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』より、世界が愛してやまない不思議な植物たちをご紹介します。

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マミラリア ベルトルディ 
Mammillaria bertholdi

2014年に記載されたばかりの新種である。メキシコ南部のオアハカ州南部、南マードレ山脈SierraMadredelSurの東端付近に分布し、本種もまた乱獲を防ぐために詳細な場所は伏せられている。標高1400〜1600mの高原地帯で、疎林の広がる岩の多い山の斜面に生える。自生地では刺のある部分以外、ほとんど土に埋もれている。肌は濃い緑色で直径は5cmほど、単頭で株立ちにはならない。根は塊根。花はピンク色からマゼンタで、疣と疣の間から咲く。この個体は実生3〜4年経ったもので、直径は2cmほどだが開花可能な親株である。

 

 

 

“多肉植物”ブームの中、今世界中から注目を集めているのが、塊根植物やディッキアなど“珍奇植物”と言われる見た目が変わった植物たち。盆栽のような見た目、デザイン・アート性に優れたその特徴は、インテリアとして部屋によくなじみ、写真映えも◎。

独特な特徴や育て方、自生地を詳細解説するとともに、今回、まだどこにも載っていない、北アメリカ、南アフリカ、オセアニアなどのレアな珍奇植物もたくさん掲載している完全保存版!

 

【書誌情報】
『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』

珍奇植物と言われる、姿形に特徴があり、その生態も非常に個性的な植物たちがいま注目されています。その変わった植物たちの特性や自生地の環境など、共に珍奇植物たちと暮らしていくための他にはないヒントがたくさん詰まった実用書です。

 

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