紅白の最強コントラスト!『最も“とげ”の美しいサボテン』とは?

藤原連太郎さん、Shabomaniac!さん監修の『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』より、世界が愛してやまない不思議な植物たちをご紹介します。

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スクレロカクタス・白紅山(白虹山)
Sclerocactus polyancistrus

その名のとおり、赤く先端が鉤状の長い刺と、白く真っ直ぐな刺が入り乱れるように球体を包み、古くから『最も刺の美しいサボテン』と言われてきた。マゼンダの大輪花も目を惹く鮮やかさだ。アメリカ・ネヴァダ州南西部からカルフォルニア州南東部に分布し、自生地では砂漠地帯の岩の多い場所に生える。多くは石灰岩土壌の場所であるが、そうでない場合もある。栽培困難種としても有名で、接ぎ木で維持されることが多い。その場合は柱サボテンよりも、自生地が重なるフェロカクタス属の鯱頭などに接ぐとバランスの良い標本に育つ。写真は正木で、実生から10年以上経っている株。年間にわずか3回ほどの水やりで維持している。

白紅山の開花。この属ではもっとも大輪で、花径は10cmに達する。色は金属光沢のあるマゼンダで中央部は緑色がかっている。

 

 

 

“多肉植物”ブームの中、今世界中から注目を集めているのが、塊根植物やディッキアなど“珍奇植物”と言われる見た目が変わった植物たち。盆栽のような見た目、デザイン・アート性に優れたその特徴は、インテリアとして部屋によくなじみ、写真映えも◎。

独特な特徴や育て方、自生地を詳細解説するとともに、今回、まだどこにも載っていない、北アメリカ、南アフリカ、オセアニアなどのレアな珍奇植物もたくさん掲載している完全保存版!

 

【書誌情報】
『珍奇植物 ビザールプランツと生きる』

珍奇植物と言われる、姿形に特徴があり、その生態も非常に個性的な植物たちがいま注目されています。その変わった植物たちの特性や自生地の環境など、共に珍奇植物たちと暮らしていくための他にはないヒントがたくさん詰まった実用書です。

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