つくりら主催ワークショップ開催レポート(後編その1)|フラワーノリタケさんの春待ちブーケとアレンジメント<ブーケ編>

つくりら主催ワークショップ開催レポート(後編その1)|フラワーノリタケさんの春待ちブーケとアレンジメント<ブーケ編>

つくりら主催のワークショップ開催レポート、後編は名古屋のフローリスト、フラワーノリタケさんの春待ちブーケとアレンジメントです。

撮影:奥 陽子 取材・文:つくりら編集部 協力:オレンジハウス東京

今回のワークショップは、ブーケとアレンジメントの2つを一度に楽しめるスペシャルなレッスンです。

 

「花々のささやき」をテーマに春の花が大集合!

ワークショップ、何をつくりましょう? ノリタケさんにご相談したときに、候補として届いたブーケの写真とアレンジメントの写真。ああ、どちらも素敵すぎてどうしても選べない・・・。正直にそう告げると、「だったら、2つやりましょう!」という、信じられないお返事が。「ブーケをつくって、みなさんでお写真を撮ったら、それをばらして次にアレンジメントをつくりましょう。同じ花材でできますよ」ですって!

今回のお花のテーマは、「花々のささやき」。「春一番に咲き始めるパッと明るい黄色、フワッと柔らかいピンク、可愛い小花たち、選りすぐりの花とグリーンをたくさん使います」。その“予告”どおり、ワークショップ会場に運び込まれた花の多さにびっくり。生徒さんひとりになんと19種類の花材が用意されています。

春の小花に加えてアジサイも。その大きいこと!

 

「好きな花を高く」のノリタケ流ブーケ

生徒さんがやってくる前にテーブルにミモザをセット。ぽわぽわと黄色い花のなかにギュッと引き締まった蕾がついている枝もミックスされています。

ブーケづくりが始まりました!ノリタケさんが実際につくりながら説明していきます。

最初に行うのは花材の下処理。すべての花材は、手で持つあたりまで葉や小枝を取り除きます。テーブルに花材を並べたら、片手でブーケを持ちながら、もう一方の手で1本ずつ花材を加えていきます。まずはミモザ2本を芯にしてスタート。ノリタケさんは左利きなので、右手でブーケを持ち、左手で花材をプラス。

ブーケをつくりながらノリタケさんが繰り返しおっしゃっていたのは、「自分の好きな花は高く」です。この日の花材でノリタケさんのお気に入りはラケナリア。原産地が南アフリカの球根植物で、ムリカリの花を大きくしたような壷状の黄色い花です。横から見ると、ひと際高くなっているのがわかりますよね。

スイートピー、アネモネ、ラナンキュラス、グリーンミスト、エビネラン、リューココリーネ・・・。高低差をつけながらひしめきあう姿は、まるで花たちがおしゃべりをしているよう。

思い思いにブーケをつくる生徒さんの間をぬって、ひとりひとりにアドバイス。

ただひとりの男性参加者は、仙台でフラワーショップを営むフローリストさん。東京でノリタケさんのワークショップがあると知り、駆けつけてくださいました。

ブーケができたら、ひもでしばり、余分な枝や茎を切ってでき上がりです。

 

ブーケを並べて撮影タイム

でき上がったブーケは窓際に並べて、ハイ、記念撮影。同じ花材でもみな表情が違いますね。

手で抱えてみるとボリューム満点! ツル植物のゴシキカズラを飛び出させることで全体に動きが生まれています。

後半のアレンジメントに入る前にブレイクタイム。お茶菓子は、春の花に舞う蝶をイメージしたホワイトチョコレート。中にライムのガナッシュが入っています。午前中の川畑杏奈さんのワークショップと同じ、焼き菓子専門のパティスリー、Herriott(ヘリオット)さんにつくっていただきました。

前半のブーケの紹介だけで、もりだくさんのレポートになってしまいました。後半のアレンジメントは、つくりら主催ワークショップレポート後編パート2として、別レポートとしてお届けします。お楽しみに!

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