つくりら文化祭*ワークショップレポート15 | フラワーノリタケさん×カリグラファー・ヴェロニカさんのコラボレッスン。オータムリース with カリグラフィーリボン

撮影:奥 陽子  文:つくりら編集部

フローリストとカリグラファー。ジャンルが違うからこそ、お互いを引き立てたり、補完し合えることがある。フラワーノリタケさんのスクエアリースと、ヴェロニカさんのカリグラフィーリボンは、もうこれ以上の“縁組み”はないのでは?と思うくらい、キング・オブ・コラボレーションなのです。

 

カリグラフィーのタッチをマーカーで表現

コラボレーションレッスンは、ヴェロニカさんのカリグラフィーから始まりました。テーブルにはカリグラフィー専用ペンと一緒にゴールドマーカーも。

リボンに書くときはマーカーでも、カリグラフィーの手法も使うため、まずは専用ペンでベーシックストロークを練習します。

次はマーカーを使ってのライティング。カリグラフィーでは、筆圧によって細い線と太い線を表現しますが、マーカーの場合は太い線を表現するときは後から影をつけ足していきます。

用意されたリボンはブラックと生成。

リボンに書く前に紙で練習。

いよいよリボンに。書体の見本を見ながら、ゆっくりと、慎重に。

カリグラフィーリボンができ上がったところで、レッスンはノリタケさんにバトンタッチ。リースづくりが始まります。

 

カリグラフィーが似合うスクエアリース

このリースの発案者は、則武潤二さんの奥様であり、Tisane infusionを営む則武有里さん。「お線香のような束をたくさんつくって、それをまとめるだけなんです」。

以前、ある企画でヴェロニカさんのカリグラフィーと合わせるために考えたというこのリース、こんな簡単なつくり方で大丈夫? と当初は心配だったそう。ところが、いざワークショップで提案してみたら、大人気! その後、小さいもの、丸いものなどバリエーションがどんどん生まれ、今ではフラワーノリタケきっての大人気アイテムになりました。

今回の花材はホワイト系とカラフル系の2種類を用意し、好きなほうを選べるスタイルに。どちらもドライフラワーになっても楽しめる花材をセレクト。

ブ―ケやスワッグのように一点で束ねずに、頭を揃えて並べたり、上と下を交互に組んだりすることで、デザインの幅が広がります。最後にリボンを結んででき上がりです。

こちらの方はホワイト系の花にブラックのリボンを合わせています。

横だけ結んで立たせると、テーブルのメインフラワーにもなりますね!

ブラックのタグは、ヴェロニカさんがひとりひとりのお名前を書いてくれたもの。これは嬉しいサプライズ!

カラフル系の花材を使った方のリース。ブラックリボン+タグもシックです。

白い花に白いリボン、カラフルな花に黒のリボン。組み合わせ方やリボンの結び方でオンリーワンができ上がる楽しさは格別! ぜーんぶ並べての集合撮影は叶いませんでしたが、次回はぜひに。少しずつドライになっていくみなさんのリースを、SNSで発見するのを心待ちにしながら。

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