お花見気分が味わえる 桜の花びら入りスプリングクレープ|春分

明日3月20日から二十四節気は春分です。昼夜が同じ長さになる節目。蕾がふくらみ桜の花開く頃。

制作・文:猪飼牧子 撮影:清水美由紀 文・つくりら編集部

春分の初日は昼と夜が同じ長さになる日。この日を境にだんだんと一日の中での昼間の時間が長くなってきます。草木は芽吹き、花々は咲き匂う、一年の中でも色彩豊かな季節です。

この時季の山々のことを 「山笑う(やまわらう)」 といいますが、鮮麗な植物の姿を見ていると本当に微笑んでいるように感じます。

山を彩る花として真っ先に挙げる花といえば、やはり桜でしょう。青空に優美に咲き誇る姿は、太陽の光を一心に受け、輝くばかりの美しさです。

桜はバラ科サクラ属。日本には野生種は約十種あり、そこから自然交配や変種、さらに人の手により交配された園芸種を加えると、その数は三百種以上といわれています。

 

お花見気分が味わえる桜の花びら入りスプリングクレープ

ほんのりピンクが愛らしい桜の塩漬けを入れたクレープです。

塩漬けはかなり塩気が強いので、料理に使うときは一度水に浸して塩抜きを。クレープをつくるときは、サラダ油をひいたフライパンにまず桜の塩漬けを並べるのがミソ。こうすることで、先に種に混ぜるよりも桜の形がきれいに残ります。

ツナや野菜などを加えて総菜風にしても、あんや求肥で桜餅風デザートにしても。市販のクレープミックスを使えば手軽につくれます。

Instagram:@tsukurira0714

【書誌情報】
『二十四節気 暦のレシピ』
猪飼牧子・清水美由紀 著古くから季節を表す言葉「二十四節気 七十二候」をテーマに、季節の移り変わりを花や植物で感じながら、ものづくりの楽しみを提案。
小さな変化を繰り返しながら、季節とともに四季をたどっていく植物。その時季の植物をアレンジメントや料理やおやつに生かしたり、心と体を健やかするハーブやアロマを活用したり、ちょっとしたおもてなしの小物をつくったり。二十四節気を植物とものづくりで体感できるアイデアとレシピ120を紹介します。

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