手づくりで安心。夏の外出に欠かせない虫除けスプレー|大暑『二十四節気 暦のレシピ』

手づくりで安心。夏の外出に欠かせない虫除けスプレー|大暑『二十四節気 暦のレシピ』

湿度も高くのぼせる炎天下。夏野菜がみずみずしく実ります。

文:猪飼牧子 撮影:清水美由紀 文・つくりら編集部

明日7月23日から二十四節気は大暑です。

夏の最後の節、大暑は、一年の中でもっとも暑くなる時季。急な大雨が降ることも多く、水気を含む空気が肌にまとわりつき、少しでも快適な場所がないものかと探してしまうほどです。

アウトドアの季節は虫除けスプレーが必需品。忌避(きひ)作用のある精油を使えば、簡単に手づくりできます。

虫除けスプレー 大暑|書籍『二十四節気 暦のレシピ』より

特に、蚊への忌避効果が高い精油は、シトロネラとユーカリシトリオドラ(レモンユーカリ)、ゼラニウム、レモングラス、ペパーミント、ハッカなど。肌につけるスプレーをつくるときの濃度は1%に、網戸などに吹きかける場合は3~5%の濃度でつくるとよいでしょう。

つくり方は、煮沸消毒した遮光瓶に無水エタノール5mlを入れ、好みの精油を10滴垂らし、精製水45mlを加えるだけ。直射日光、高温多湿を避け、冷暗所で保管し、2~3週間で使い切りましょう。

*精油の効用と使用上の注意は、本書の薬用植物一覧(P.214~220)を参照してください。

Instagram:@tsukurira0714

【書誌情報】
『二十四節気 暦のレシピ』
猪飼牧子・清水美由紀 著「二十四節気 暦のレシピ」
古くから季節を表す言葉「二十四節気 七十二候」をテーマに、季節の移り変わりを花や植物で感じながら、ものづくりの楽しみを提案。
小さな変化を繰り返しながら、季節とともに四季をたどっていく植物。その時季の植物をアレンジメントや料理やおやつに生かしたり、心と体を健やかするハーブやアロマを活用したり、ちょっとしたおもてなしの小物をつくったり。二十四節気を植物とものづくりで体感できるアイデアとレシピ120を紹介します。

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