いざというときに役に立つ手軽なロールオンアロマ|立春

明日2月3日から二十四節気は立春です。例年より1日早く、二十四節気、七十二候の日付は年によって変動します。

制作・文:猪飼牧子 撮影:清水美由紀 文・つくりら編集部

二十四節気の最初の節。ここから新しい一年がはじまります。

陽の光は少しずつ明るくなり、春を待ちわびる草木に降り注ぐようになりました。足元にはフクジュソウが顔をのぞかせ、見上げた裸木(はだかぎ)にはふくらみはじめた小さな新芽や蕾。気温がまだ低い中でも春の訪れをいち早く察知し、着々と準備をしている様子はとても可愛らしく思えます。

この時季、透き通るような甘い香りで早春を感じさせる花といえば、梅ではないでしょうか。梅は、バラ科サクラ属の落葉小高木。春告草(はるつげぐさ)という名を持ち、春の訪れを告げてくれる花ともいわれています。葉が芽吹く前の枝にぽつぽつと開きはじめる梅の花は、色のない世界に春を少しずつ連れてきてくれるかのよう。

 

いざというときに役に立つ手軽なロールオンアロマ

外出時に携帯できるロールオンアロマ。ロールオンボトル(10㎖)に植物油10㎖を入れ、精油を2滴垂らすだけ。

鼻づまりや頭痛にはティーツリーやラヴィンツァラの精油を。こめかみにひと塗りするとラクになります。遮光容器に入れて、直射日光、高温多湿を避け、冷暗所で保管し、1か月で使い切りましょう。

* つける前に必ずパッチテストをすること。問題があった場合は使用を中止してください。
* 顔に使用する場合は、精油は1滴にすること。
* 精油の効用と使用上の注意は本書のP.214~220を参照してください。

Instagram:@tsukurira0714

【書誌情報】
『二十四節気 暦のレシピ』
猪飼牧子・清水美由紀 著

古くから季節を表す言葉「二十四節気 七十二候」をテーマに、季節の移り変わりを花や植物で感じながら、ものづくりの楽しみを提案。
小さな変化を繰り返しながら、季節とともに四季をたどっていく植物。その時季の植物をアレンジメントや料理やおやつに生かしたり、心と体を健やかするハーブやアロマを活用したり、ちょっとしたおもてなしの小物をつくったり。二十四節気を植物とものづくりで体感できるアイデアとレシピ120を紹介します。

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