パンづくりは自由で楽しい。ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュのオーナー、シルバさんのパンづくりとスローライフの愉しみ方*ワークショップ開催レポート(後編)

パンづくりは自由で楽しい。ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュのオーナー、シルバさんのパンづくりとスローライフの愉しみ方*ワークショップ開催レポート(後編)

シルバさんのパンづくりのワークショップ、前編ではパン種をこねて、発酵、成形までをご紹介しました。後編ではいよいよオーブンへ。5種類の焼きたてパンをたっぷり味わうギャザリングの様子もご紹介します!

撮影:BLOOM(SAKIKO・AKEBO)  取材・文:つくりら編集部  協力:ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ

チャバタ、フォカッチャ、赤ワインとイチジクのパン、リンゴのタルトパン、香水パン。グループごとにつくった5種類のパンも、発酵と成形が無事、終了、ついにオーブンに入れる瞬間がやってきました。

チャバタは、びよーんと細長くして鉄板へ。これでずいぶんチャバタらしくなってきたと思いませんか?

パンづくりの会場となった2階のカフェから、オーブンのある1階の厨房へ。大事そうに鉄板を抱えて階段を降ります。

 

普段は入れない厨房も特別に公開!

1階のお店からも見える厨房には大きなオーブンが。すでに適温にセットされ、パンが来るのを待ち構えています。手前の鉄板に並んでいるのが赤ワインとイチジクのパン、奥がチャバタです。

「うちのお店のオーブンはスチーム機能などがないので、鍋に水を入れて一緒にオーブンに入れたりします」とシルバさん。オーブンをのぞくと、本当、小さなお鍋が一緒に入っている! 日々、創意工夫をしながらパンづくりをしているのですね。

赤ワインとイチジクのパンが焼き上がりました! オーブンに入れたときより、ふっくら大きくなっています。

リンゴのタルトパンは210度で30分。温度と焼く時間は使うオーブンによって異なるので、あくまで目安なのだそう。

リンゴのタルトパンとフォカッチャも、表面がこんがりキツネ色に。

香水パンは丸くコロンと。

シルバさんからチャバタとイチジクのパンを渡された参加者さん。慎重に2階のカフェまで運びます。

大きなブレッドボードにこんもり。こんなにできました!

 

カフェではギャザリングの準備が着々と

焼き上がってくるパンの香りを感じながら、2階のカフェではテーブルをごそごそと移動中。グループごとにまとまっていたレイアウトを一列につなげてギャザリングスタイルに。やっぱり、全員でテーブルを囲まなくちゃ!

パンと一緒に楽しむのはドライフルーツとチーズ。フレッシュな果物もプラス。シャビーなウッドボードに盛りつけると、なんともフォトジェニックなオードブルに。

 

一緒につくったパンをみんなで味わう、プレシャスな時間

みんなで手わけしてつくったことで、5種類のパンが一度に全部食べられる。頭ではわかっていたけれど、たっぷりと盛りつけられたパンを目の当たりにして、しかとその喜びをかみしめます。パンとドリンク、おつまみが揃ったところで、乾杯! 今回のワークショップの第2幕がスタートです。

フォカッチャとリンゴのタルトパンは、ひと口サイズに切り分けて。

今回つくった5つのパンは、同じ粉を使いながらもそれぞれが違った食感。分量のバランスやスパイスでこんなにバラエティ豊かになるなんてびっくり。まさにシルバ・マジックです。

「はじめまして」で集まったみなさんも、一緒に粉をこね、焼き上がったパンを囲んでおしゃべりするうちに、すっかり打ち解けた雰囲気に。「一緒につくる」に「一緒に食べる」が加わって、これ以上素敵なことってある? と思うくらい。こんな一瞬一瞬が幸せな記憶として心に刻まれていくんだろうなぁ。

参加者のみなさんからも、「パンづくりは自由で楽しい」、「思ったより簡単にパンがつくれた!」、「シンプルな感覚でいろんなパンがつくれることがわかった」、「素敵な空間で、おいしいパンをたくさんの種類つくって食べられて幸せな気分になりました」など、嬉しい感想をたくさんいただきました。

「今度はチーズをつくりましょうよ」とシルバさん。なんでも家庭で手軽につくれるチーズがあるんだとか。それなら今度はパンとチーズの合わせ技ですね!

ご参加くださったみなさん、シルバさん、ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュのスタッフのみなさん、そしてカメラマンのSAKIKOさん、AKEBOさん、ありがとうございました! またお目にかかりましょう。

 

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