着物リメイク お仕覆風ポーチ

パタンナー志水美香さんの著書『毎日着られる着物リメイク』からポーチの紹介です。ちょっとしたお出かけやバッグインバングにも使える便利なアイテムです。

文:志水美香 撮影:ヨシダダイスケ 文:つくりら編集部

「着物としてはもう着ないけれど、捨てるのはもったいない……。」それなら、リメイクしてお気に入りに仕上げましょう!

表地は注染(ちゅうせん:型染めの技法の一種)の浴衣、裏地は縮緬(ちりめん)の小紋から。
茶道のお茶碗を包む仕覆をイメージしたデザインです。口ひもは組みひもを結んでアクセントに。表地は中肉の着物または浴衣、裏地は薄手の着物がおすすめです。

お仕覆風ポーチ『毎日着られる着物リメイク』よりでき上がり寸法:直径約18cm×深さ12cm

<材料>
着物地(58㎝× 27㎝)…1枚
着物地 別地(58㎝× 27㎝)…1枚
キルト芯(薄地用3㎜・46㎝× 27㎝)…1枚
厚紙(12㎝× 12㎝)…1枚
組みひも(直径2㎜)…115㎝× 3本
ウッドビーズ(直径20㎜)…1個
刺し子糸 1m20㎝ … 2 本
手芸用ボンド

つくり方の詳細は、本書掲載の[裁ち方図(実物大型紙)]と[作り方順序]をご参照ください。

 

着物をリメイクする前に

『毎日着られる着物リメイク』より

ご自分が着ていた着物。大切な思い出のある着物。アンティークやリサイクルショップで選ぶ着物……。そんな布達が蘇るのは、とても素敵なことと思います。まずは、色々と選べる中から 自分が「好き」と思うものを選んでみてください。

POINT 1着物をほどいた四角い布から作ります
POINT 2四角い布がベースだからまっすぐ縫いが基本です
POINT 3シルエットにこだわった美パターンです
POINT 4カジュアルにもフォーマルにも素材次第で
POINT 5テスト生地で洗濯を。難しければ、クリーニングで
POINT 6細かい柄の小紋や縞、色無地などは柄合わせ不要

Instagram:@tsukurira0714

【書誌情報】
『毎日着られる着物リメイク』
著者:志水美香『毎日着られる着物リメイク』書影

着物としてはもう着ないけれど、捨てるのはもったいない。
着物を何かに作り替えたい方へ、いろんなアイテムをご提案。
正絹の小紋や紬は、おしゃれ着に。洗濯できる木綿や麻、浴衣は、夏のおしゃれ着や普段着に。少しの用尺でできる、お弁当包みやマスク、エコバッグなどもご紹介しています。
眠っていた着物地が、毎日着られる服に大変身。あなたのリメイクソーイングにぜひ、お役立てください。

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