花とアンティークと 第4回(前編)|ハロウィンのアレンジメント フラワーノリタケ&Tisane infusion 

名古屋で評判のフローリスト、フラワーノリタケの則武潤二さんと、アンティークと雑貨を扱うTisane infusionの則武有里さんとのコラボレーション・スタイリングです。第4回は、ハロウィンのアレンジメントのお話です。前編、後編に分けてご紹介します。

フラワーアレンジ&スタイリング:則武潤二、則武有里 撮影・文:則武有里

カボチャのくり抜きをつくってみました。
ハロウィンパーティにはこちらがおすすめ。カボチャは小さなものではなく、観賞用の大きなものです。

フランスのアンティークリネンにカボチャを包み込みこんで、リボンをぎゅっと結んで贈り物にいかがでしょうか? もちろん、お手紙も添えて。

このカボチャ、椅子の座面ほど大きなものなんです(笑)。リネンを開けたら大きなカボチャが入って、さらにお花がアレンジしてあったら喜んでもらえること間違いないしです。

まず、ほぼ真ん中からカボチャをカットし、種をスプーンでくり抜きます。花をアレンジする底部分は、種を取り出して浅めにくり抜き、薄くスライスしたスポンジを並べます。上のフタ部分になるカボチャは頑張って皮が厚さ2cmほどになるよう中身をくり抜くと花がつぶれません。

左上のクリーム色の花から時計まわりに、ジニア、ガーベラ、クサボタン、葉もの2つはグミノハ、実はグミノミ、斜め右下の白い花はトルコキキョウ、サフランノキュウコン、グミノハ、レモン、シロタエギク、マリーゴールド、フウセントウワタ

こちらは、水もスポンジも使いたくない方におすすめのアレンジ。使うものはフレームです。家にあるフレーム、ガラスの入っていない枠で大丈夫。

飾る材料は台所で使うものをしばらく拝借するだけ、足りないものは花屋さんへお出かけください。

レモン、キュウリ、ピーマン、カボチャ、トウガラシが後々使えていいですね。そして、フレームの中に収めるだけ。静物画のような1枚になるにはなるべく色は統一させることが一番のコツです。

今回はフランスから持ち帰った黒い漆のオーバルフレームを使いました。

古いフレームは、各地で開かれている骨董市でよく見かけます。フレーム枠のみは種類も豊富で、比較的リーズナブル。地元の骨董市に足を運んでみるのもいいかもしれませんね。古いフレームはひとつあると色々遊べるアイテムです。

左上から時計まわりに、カクレミノ、トウゴマ、ヒメリンゴ、レモン、アオイノミ、ツメレンゲ、レンギョウ、ワタ、ボクチ、ユリノミ、スズメウリ、フウセントウワタ、ヤマイモノタネ、グミノミ、ツノゴマ

後編では、テーブルやチェストの上に飾れる、大きめのハロウィンアレンジメントと、コサージュ風の小さなブーケをご紹介します。お楽しみに。

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