更新日: 2018/09/07
写真協力:Tisane infusion 文:つくりら編集部
10月19日(金)、20日(土)に東京・二子玉川にて開催する「つくりら文化祭」。マーケットに出展するみなさんをご紹介します。
「Tisane infusion」(ティザーヌ インフュージョン)は、アンティークや古道具、雑貨を扱う、名古屋のショップです。オーナーの則武有里さんは、フラワーノリタケの則武潤二さんと一緒に、一年間、つくりらで「花とアンティークと」の連載を担当してくれました。
「ヨーロッパ、インド、日本など、生活まわりの古いものを扱っています。小さなものはスプーン、フォークのカトラリーから、大きなものはテーブルやキャビネットまで、什器として使用しながら販売もしています」(則武有里さん)
連載「花とアンティークと」に登場した小さな古いガラス瓶など、花を活けても、インテリアとして飾っておいても素敵なものが大集合します。ガラス、金もの、布、木製品、など、バラエティ豊かな品揃えは、どれも、ひとの手によってつくられ、時代を越えて今に残った美しいものばかり。
古書や植物図鑑、古い紙もの、現代作家の小物、そして「フラワーノリタケ」で染めたリボンなどもお目見えするそう。
1年間お世話になったつくりらの「花とアンティークと」の中で紹介された器、花と相性の合う物たちと、古今東西集めた古い物たちをお持ちします。どうぞお楽しみください。
Tisane infusion
古今東西のアンティークや古道具、雑貨などを扱う名古屋のショップ。オーナー則武有里さんのしなやかな審美眼で選ばれた品々は、毎回、美しいスタイリングで提案。その瑞々しい写真はインスタグラムでも人気に。近年では作家ものにも力を入れ、ショップに併設されたギャラリースペースでは、年間を通じて作品展やワークショップを開催している。2018年9月、夫であるフローリスト、則武潤二さんとの共著『Flower Noritake フラワーノリタケの花々』(日本文芸社)を出版。
http://www.flower-noritake.com/tisane/