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スコットランドの伝統柄 「アーガイルセーター」

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本格的な伝統ニットをミニチュアながら忠実に再現しました。編み物の楽しみと、オブジェとして飾る楽しみも味わえます。

デザイン:笠間綾 撮影:momiji  文:つくりら編集部

胸元の菱形は縦に渡す編み込み模様。ラインはステッチしています。かかとのある靴下はドールの足にしっかりフィット。お気に入りのドールのコーディネートも楽しみに。

 

アーガイル/Argyle

トラディショナルスタイルの定番とされる菱形のアーガイル模様。アーガイル・チェックとも呼ばれ、その由来はアーガイル地方の氏族、キャンベル家のタータンチェックともいわれています。

おなじみのアイテムはセーター、カーディガン、靴下。スコットランドの男性用民族衣装(タータンチェックのスカート)と合わせる靴下にも欠かせない模様です。

 

<材料>

パピー キッドモヘアファイン:モヘヤ79%、ナイロン21%の極細糸。棒針の目安は1~3号。1玉25g。
セーター
・ピンク(44)4g
・ペールピンク(4)1g
・オレンジ(58)4m
靴下
・ピンク(44)1g
・ペールピンク(4)0.5g
・オレンジ(58)1m

・ビーズ編み針1.3㎜を4本
・レース針4号
とじ針(刺しゅう用)

 

編むときの注意

編み込み模様は、裏に渡す糸のテンションで編み地が小さくなったり、大きくなったりしがちです。途中でドールに着せながら、編み地が小さい場合は編む糸の引き具合を緩めにしたり、針の号数を1号太くしたりして(編み地が大きい場合にはその逆)調節しましょう。

つくり方の詳細は、本書掲載の編み図と編み方のポイントをご参照ください。

Instagram:@tsukurira0714

【書誌情報】
『世界の伝統柄を編む ミニチュア ニットコレクション』
編者:日本文芸社

本格的な伝統ニットを22センチのドールサイズで紹介。
第一線で活躍するニットデザイナーが制作したフェアアイル、アラン、アーガイル、ガーンジー、ノルディック、ロピー、カウチン、シェトランドレースなどなど。ヨーロッパを中心とした世界の伝統ニットをミニチュアながらどれも忠実に再現。

ビーズ編み針を使って、中細程度の毛糸で編んでいます。小さいのに精巧、小さいからかわいい。自分用に編むのはとうに諦めた方も、編んでも着る機会がないからという方も、編む楽しみが堪能できます。
もちろん、リカちゃんやブライスなどの22センチドールに着せても、オブジェにしても楽しめます。小ものなども含めて全23点掲載。

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