植物が少ない時季こそ、明るく大きな花を一輪|立冬 

明日117日は立冬。暦の上では冬のはじまりです。一昨日、3年ぶりに東京で木枯らし1号が吹き、空気が一段と冷たく、季節のうつろいを肌で感じます。寒くなり気分もふせぎがちになる時季こそ、花の力を借りましょう。『二十四節気 暦のレシピ』から、手軽にできる花活けのアイデアをご紹介します。

制作・文:猪飼牧子 撮影:清水美由紀

冷たい木枯らしが吹きはじめ、陽射しがも弱まり冬が近づく頃。
寒い冬は気分もふさぎがち。そんなときこそ花の力を借りましょう。

この時季に手に入るバラやダリアなど、大きな顔の花は、一輪あるだけで空間が華やぎます。

マグカップのような背の低い器に活けるときは、花の頭をカップの縁に寄りかからせるのがコツ。茎を短めにすると、植物が水あげをしやすくなり、長持ちします。

この方法は活けてから時間が経った花を活け直すときにも有効です。

 

Instagram:@tsukurira0714

【書誌情報】
『二十四節気 暦のレシピ』
猪飼牧子・清水美由紀 著

古くから季節を表す言葉「二十四節気 七十二候」をテーマに、季節の移り変わりを花や植物で感じながら、ものづくりの楽しみを提案。

小さな変化を繰り返しながら、季節とともに四季をたどっていく植物。その時季の植物をアレンジメントや料理やおやつに生かしたり、心と体を健やかするハーブやアロマを活用したり、ちょっとしたおもてなしの小物をつくったり。二十四節気を植物とものづくりで体感できるアイデアとレシピ120を紹介します。

おすすめコラム